仕事の幅を広げたいです

フリーターとして働いているので、今のところ特に問題があるわけではないのですが、これからは色んな仕事に携わりたいと思っていて、仕事の幅を広げるための方法はないか考えていました。仕事の幅を広げるためには、できないと思っていることをやってみることが大切のようです。
例えば、私は英語があまり上手くないので、苦手意識から自分から学ぼうとあまり思えていなかったのですが、英語が話せるようになるだけで仕事の幅はかなり広がると思います。
そのときに、重要なのが口に出して言うこと。言霊は外国でも信じられているおまじないで、言葉にすることで実現する可能性を上げられるそうです。目標ややってみたいことを言葉に出すことから始めてみるといいかもしれません。

英語関連の資格を取る!

言霊の力を借りて、まず宣言してみました。
ここからは、英語の資格の種類と、関連する仕事を調べてみたので紹介していきます。

英検

学生時代に一度は英検に挑戦してみようと思ったことがあるのではないでしょうか。毎年230万人が受験していて、英語の資格と言えばまず浮かぶのが英検です。
英検を持っていると、高校や大学の入試でアピールできたり、教員採用試験で一目置かれたりします。2級以上を持っていると、ホテルのフロント業務や、英会話講師、貿易事務などの仕事で活かせます。

TOEIC

英検よりコミュニケーション能力を重視している仕事で求められるのがTOEIC。最近では一般企業でも社員にTOEICを取るように進める会社があるそうです。グローバル化している今だからこそ取っておきたい資格のひとつ。TOEIC700以上で英語学習コンサルタントや通訳、翻訳、ホテルフロントスタッフ、などで働けます。
TEICの中にもリスニング・ライティング・スピーキング・リーディングなど複数種類があるので、特化した職種の場合は、複数取得していた方がいいでしょう。

日商ビジネス英語検定

仕事で必要な英文メールの作成や企画書作成、ライティング能力を測る検定資格です。
2級以上を持っていると、英会話講師や貿易事務、特許事務、国際税務、経営管理などで働ける可能性があります。日商ビジネス英語検定と一緒に求められるのは、日商簿記2級以上が多くみられました。簿記検定も受けておくと仕事の幅を広げられます。

国連英検

日本国際連合協会が取り行っている検定で、国際的な仕事をするにはこの資格が必要です。6段階評価で上から2つ目のA級以上の資格があると国連職員になれます。他にも、コンシェルジュやバトラー、GMなどの仕事もあります。

観光英語検定

オリンピックを目前に、観光地では英会話ができる人材を求めています。観光地以外では2級以上を持っていると、外資系ホテルやコンシェルジュ、ブライダル、ツアー観光などさまざまな仕事に就けます。
1級を持っていると通訳やツアーコンダクターの仕事ができます。

認定薬剤師

認定薬剤師は、薬剤師が専門性を高め、その能力を公式に認定する資格です。この資格を取得することにより、薬剤師は調剤や服薬指導などの専門的な知識と技術を深めることができ、その結果、調剤薬局、病院、製薬会社、教育機関など、より広い範囲でのキャリア機会が開かれます。また、認定薬剤師としての専門知識は、患者への質の高い医療サービスの提供に直結し、医療チーム内での役割を強化します。これにより、薬剤師は自分の専門分野を選択し、その領域で専門性を追求することができるようになります。

 

他にもたくさんあるので、紹介しきれませんでしたが、少なからず1つは資格を持っていると仕事の幅が広がります。
私もこの中から資格を取得して、仕事の幅を広げていきたいと思います!