アウトドアに専念するためにフリーター生活をしています。フリーターっていうとなんか不安定な印象を持たれますが実は毎日が充実しているのです。世間ではフリーターに対する風当たりは強いですが、何かに専念する時は、会社員の肩書は邪魔になるんですよね。そこで、ここでは私の複数アルバイト術、今住んでいる実家での光熱費などの支払、預金について紹介してみました。

今は複数のアルバイトを掛け持ちする理由

私は高校を卒業してから、ある病院の事務職についていました。しかし、残業の多さ、上司や同僚との人間関係が面倒になって1年で退職することに。それともう一つあります。自分がどんな仕事に向いているのか、試してみたかったからです。今は特にやりたい仕事は見つかりませんが、アルバイトを掛け持ちすることでいつかやりたいライスワークからライフワークになるような仕事が見つかるかもしれません。掛け持ちをする理由は他にもあります。正社員になると、いろいろと制限を受けます。副業禁止とか、トラブルに対応するために携帯電話にいつ何時でも出られるようにはしないといけないとか・・・。また、バイトの中には正社員よりも時給が高い職場があります。アウトドア用品はお金がかかりますから、できれば時給が高い職場をいくつもかけちしたほうが効率的なのです。なんといってもフリーターは責任が軽いですから、精神衛生的に楽です。

実家にはもちろんお金をいれている

いま私は実家に住みながらフリーターをしていますが、ちゃんと家計簿を見て、食費、光熱費、固定資産税、NHK、インターネットなどの料金の1カ月の合計を家族数で割った額をちゃんと払っています。月大体3万円くらいです。洗濯や料理は交互にしていますが、私のアウトドア料理は両親の舌には合わないようで、食事のほとんどはお母さんがしてくれています。そう考えると5万円くらい払っていいかなと思うこの頃です。

貯金もほどほどにしている

実家住まいだと、お金を家にいれていても外の家賃と比べると格安で済んでいます。預金がないといろいろ困ると思い今は80万円くらい預金をしています。いつ冠婚葬祭や体調不良で長期入院して出費がかさむかわからないですからね。また、不況になったらバイト先が少なくなるもの織り込んでいます。ちなみに私の平均預金額は約3万円です。なぜ「約」なのかというとその月々でアウトドア商品にかけるお金が違うからです。アウトドア商品は消耗品が多いので、「もっと余裕をもった資金運用をしないとな」と考えるこの頃です。