自由で開放的なアウトドアを楽しむためにフリーターとして仕事をしています。フリーター歴が長いと「なぜ定職に就かないのか?!」と言われます。フリーターってそんなにわるいことなのでしょうか?そこで、ここではわたしがフリーターになった理由と、最近友達に言われたことについて紹介します。
ひとつのものに縛られるのが嫌でフリーターに
フリーターになった理由は一定時間、毎日同じ場所で拘束されることが嫌になったからです。わたしが以前勤めていた勤務先は、とある病院の事務でした。毎月安定したお給料がもらえる一方で、本来やる仕事のほかに雑務がたくさんありました。例えばわたしより先輩なのにパソコンが使えず仕事を押し付けてくる人。わたしは、心の中で「なんであたしなの!」と半ば憤りながら仕事をしていました。他にも困った人はいて、座って誘導をしない警備員とか、毎日あの病院で勤務していると「このままでは自分の世界が狭くなるっ!」と思い切って辞めました。そして、いままでYouTubeでバーベキューピットボーイズの動画で我慢していたアウトドアを本格的にすることにしたのです。
最近友人から定職に就くように推薦される
結構自分では楽しくアウトドアをしていたつもりですけど、最近幼馴染の友人から「定職に就いたほうがいいよ」とアドバイスを受けました。彼女いわく、「職歴がフリーターのバイトだらけだと後で後悔するよ」とのこと。わたしと同い年なのに将来のことを考えている友人にちょっと驚いてしまいました。わたしの考えはフリーターを掛け持ちしながらアウトドアを満喫していつか、その動画で食べていけたらなと思っているのです。なので、彼女の考えはわかるのですが、今はまだアウトドアライフを楽しみたいわたしとしては定職に就くつもりはありません。
定職に就くメリットはあるのか?
一度病院事務員として定職に就いていました。その時は特にメリットは感じなかったのですが改めてメリットについて考えてみました。定職に就くと雇用期間の定めがありません。つまり安定しているのです。仕事内容も責任ある面白い仕事をさせてもらったり、福利厚生が充実していたりすることがほとんどです。さらに社会的信用度も高くなります。要はローンが組みやすくなるのですね。家や車などを購入する時に有利なります。定職に就くと安定した収入があると判断され返済がフリーターやフリーランスよりも見込めると判断されるのです。
それでもフリーターにこだわる理由
お金の面に関して心配することはなくても、定職に就くとデメリットも発生します。転勤や異動です。場合によっては海外に転勤しなければならず、現地に体が合わなければ心身を壊しかねません。そう考えるとやっぱりフリーターをしながらアウトドアを楽しむほうがわたしには合っていますね!