新発見できること
いろんなエリアへ出かけるのが大好きです。そんな私が旅にハマる理由は、初めて訪れる土地へ行くと新しい発見や魅力に出会えるためです。
そこでしか味わえない景色や感覚や、郷土料理、文化など、本やネットで見るだけでは感じられないものがたくさんあります。
人から「あそこは良かったよ」と思い出話を聞くことがありますが、自分の足で行かないとやっぱりわからない部分は多いものです。
そんな旅の魅力を知ってもらうために、私が旅で意識していることを紹介します。
実際に足を運んでみるとわかること
海外だと違う価値観が得られるかもしれませんが、私はまだ国内旅行しか行っていないので、日本を旅行したときに感じることを紹介します。
その土地について、最初に得られるものは、街の人の雰囲気やフレンドリーさです。観光客向けに出店しているお土産屋さんはお仕事としての優しさを感じますが、電車を待っている人や街中で買い物をする人、公園で遊ぶ親子などはガイドブックでは見ることのできません。そこから町全体の雰囲気や風土などを感じられます。私は観光名所も好きですが、ローカルなエリアを訪れたほうが得ることが多いのでもっと好きです。
地元の市場や商店街にも行ってみます。
どこでも手に入るものかもしれませんがご当地の野菜や果物、お土産屋さんでは見ることのできない商品を発見できることもあります。
商店街では、食堂や古くから営んでいそうな喫茶店にも行ってみると面白いですよ。
お店の店主さんと時間があるときはお話をしたり、地域独特の味付けで食事ができたりするので、ホテルや旅館よりたくさん得られるものがあると思います。
観光名所などを巡ったあとに時間があるときは、ローカル観光をしてその土地でしか味わえないところを見てみると新しい発見に出会えますよ。
旅の経験が想像力を膨らましてくれる
普段日常生活をしていると、スマホを見ながら歩くことが多く、視線が低くなりがちです。
初めてのエリアへ行くと風景を見たり、初めての物に意識が向くので、上を向いて歩いたりすることが増えます。視線を上げているだけで気分も上がりますし、新しい発見もたくさんありますよ。いつも通りの空のはずなのに、いつもよりきれいに見えるような気がします。
別の土地の文化や価値観を得ることで、想像力を膨らます力がつくそうです。コンフォートゾーンを抜け出すことで先入観をなくし、新しく得た感覚を価値観にプラスできます。経験が増えれば増えるほど、ひらめきや想像力は磨かれていくので、国内でもいろんな土地へ行ってみるといいかもしれません。