天国から地獄へ突き落とされた朝

やってしまいました。
まさか、でした。
夢であって欲しいと何度思っとことか。

ある朝、バイトの日、バイト先からの電話で起きました。
血の気が引きましたね。
天国から地獄とはまさにこの事かと思いました。

電話では平謝り。
急いで職場に向かいました。
どんなに冷たい目でみられるのか、ヒヤヒヤしていたのですが、皆んな笑顔で温かく迎えてくれたんですよ。

逆にそれが嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、最終的には周りに感謝なのですが。
そんな経験から、寝坊でバイトに遅刻した日の対処方法をまとめてみました。

嘘はつかずに、真摯に謝る

寝坊をしてしまった時、寝坊を正当化できる理由はないか色々と探そうとする傾向
があります。
でも、そんなものはありません。

もし、嘘をついたとしてもバレますし、不誠実な印象として相手に伝わります。
深夜までテスト勉強をしていたなど理由があれば、正直に。
ただの寝坊なら、ただの寝坊ですと言うしかありません。

そして、職場に着いて、まずする事は直属の責任者に謝ること。
電話で謝っていたとしても、それで良しとはなりません。
面と向かってのお詫びは必須です。
この時のポイントは、グダグダ言い訳せずに、まずはスパっと謝ること。

次に、一緒に働く仲間にも迷惑を掛けてしまったことを謝ります。
仲間は、自分が時間になっても来ない事で、何かあったのか心配していたかもしれ
ません。
そして、一人人手が足りなくなって忙しかったでしょうし、自分の代わりにやってくれた人もいたはずです。
自分の仕事を代行してくれた人へのお礼も忘れずにして下さいね。

いつも以上に張り切る!

そして、動きは機敏に。
寝坊はショックだし、自己嫌悪や後悔はありますが、マイナスの感情にとらわれて、暗く鈍い動きをしていたら、さらに周りに迷惑をかけてしまいます。
後悔は後で。

仕事中は、いつも以上に明るく声を出して、張り切りましょう。
ミスは仕事で挽回するぞと自分に言い聞かせます。

そして、仕事が終わったら、念のためもう一度、皆んなに謝っておいた方が良いかもしれませんね。
反省の気持ちを示す意味と、二度としませんと言う約束のような意味合いにもなります。

二度目は絶対にしない

無事に仕事が終わって、仲間と別れて一人になると、私の場合は、またまた自己嫌
悪の気持ちが湧き上がってきました。
でも、やってしまったことは仕方がないと思って、気持ちを切り替えるしかない。
最後は、自分を許してあげましょう。

あとはもう二度としないように自分に誓うしかないですね。
目覚ましのアラームを増やすとか、前日は夜更かししないとか、日々の体調を整え
ておくことも大事です。

とりあえず、もうあんな思いはしたくないから、良い教訓になりました。
ただし、忘れた頃が一番危ないですから、気を引き締め直さないといけませんね。